こんにちは、サトです!
『グッズ』をつくってお店をひらく。
・・・もしこれが、家で”カンタン”にできるとしたら。
そう・・・
じつは”できる方法”があるんです!
最初にネタバレすると、
“CC0”のNFTが1枚あれば【SUZURI】でお店はできます。
しかもこれ、
ちょっとだけの”スキマ時間”でつくれるんです。
●SUZURIとは…
1枚画像をアップロードするだけで、オリジナルアイテムをつくることができ、1個から販売できるサービスです。
販売後は、グッズの製作から発送までをSUZURIがおこなうため、運用コストがかからないというメリットがある。
※SUZURIサイトより引用
●CC0(クリエイティブ-コモンズ-ゼロ)とは…
CC0は、「いかなる権利も保有しない」選択肢のこと。
つまり、シンプルに言うとライセンスが自分のものとなる”商用利用可能な創作物”のこと。
※NFTプロジェクトでは「Nouns」など
※プロジェクトにより細かな設定はアリ
▶時間があればココもよんでみてください・・・
(抜粋)…著作権やそれに関連する法律では、作者の意図にかかわらず、作品・データベースの著作権が自動的に保護されるようになっています。CC0は、これらの権利を望まない人が法的に可能な限りの権利を放棄できるための方法を提供します。作品の制作者や所有者が作品に対してCC0を適用すれば、法的な意味において、その作品は彼らのものではなくなります。その作品は、方法・目的にかかわらず、誰もがどんな形であっても使用できる状態になります。商用利用も可能です。 ただし、他の権利が残ってる場合や、作品の利用法による制約が発生することも…
(※クリエイティブ・コモンズ・ジャパンより引用)
あともう一つ、
”NFT連携させる”ためには、
NFTがはいっている「MetaMask」ウォレットが必要です。
またアイテムの種類は豊富で、
パーカーやTシャツ、タンブラーにステッカーなど
たくさんのアイテム制作が可能!
じっさいにはこれ、
どんなものなのでしょうか?
そこで今回は、
『【NFT活用】超かんたんにグッズ販売する方法』
を紹介していきます!
それでは、よろしくおねがいします。
Table of Contents
■結論、【SUZURI】の活用!

SUZURIを知ってるひともいると思いますが、じつは最近、『NFT連携』が可能になりました。
お店はこんな感じでオープンできます。
※これはショップのトップ画面

今回つかったNFTは、
「NounSNUG」というNounsとSNUGのコラボNFT。
もちろんCC0(シーシーゼロ)で、そのことが書いてあるURLはこちら…
→※NounSNUGミントサイト
やることはシンプル。
アイテムがもとからたくさん準備されています。
ベースをえらんで、そこに画像をあてる。
そんな感じです。
パーカーやTシャツなど種類もおおく、
オーバーサイズ、オーガニックなどサイズや素材もひろく展開なのも魅力。
「つくりこみ要素」がぞんぶんに味わえるのも、
SUZURIのだいごみですね♪
■5STEP!「登録からオープン」までの方法

SUZURIは“登録から出店”まで、たったの5ステップ!
パソコンが苦手なひとでもラクラクなので安心です。
(※下記画像では4ステップですがこまかく言うと”5ステップ”)

※SUZURIサイトより画像引用
【登録方法】
●ステップ1
まずは、「SUZURI」でログイン登録
↓
https://suzuri.jp

●(ステップ2)
「“メタマスク”と接続」
→ログインしたら、”アイテム作成ページ”へ。
つぎに、「NFTの画像をつかう」というボタンがあるのでクリック。
グッズをつくるため“メタマスク”と接続します。

●(ステップ3)
「”二次利用許可”の確認」

→メタマスク接続後、ウォレットアドレスにひもづくNFT画像をつかってアイテム制作できるようになります。
ここで、制作者かどうかを確認する「nullについての確認」がきます。
必要ならば、二次利用許可が明示されているURLをさきにチェックしておきましょう。
●(ステップ4)
「販売アイテムの選択→アイテム制作」

→SUZURIには、約50種類のアイテムから選ぶことができます。
制作は、貼りつけたり、拡大縮小などをしてアイテムをつくります。

●(ステップ5)
「コレクションの詳細作成」

→コレクションアイテムの「名前」、
「コレクション説明」などを記入できます。
世界観をつくりこみたい人は、ここをしっかり設定しましょう!
あとは自分のほしい「とりぶん」を設定し【販売する】を選択・・・

→おつかれさまでした!!
これで完了です!
あとは売れるのをまつだけです。
おめでとうございます(^^♪
■できる/できないこと
●できること
・かんたんにさわってつかえる直感的な仕様。
画像デザインの【サイズ調整】
画像デザインの【位置調整】
販売するアイテムの指定(パーカー、コップステッカーなど)
操作がとてもかんたんで、
”チェック”を入れるだけで販売(する/しない)の設定が可能。
”ペンマーク”をタッチすれば制作ができるようになっているのもうれしいところ。
NFT連携し販売してもよいのは、
「商用利用してもOK」をうたっている
NFTコレクションのみ。
たとえば、
“Nouns”のNFTやほかにもCC0をうたっているプロジェクト(ブランド)のみです。
(※自分で保有していることが必須条件)
例.
・NounSNUG(購入分のNFTのみ可)
・BAYC(購入分のNFTのみ可)
・dGirlsNFTs(※pajiさんのラボコレクション)
(※不安なときは、Discordなどで運営さんにかならず確認です。)
それ以外の使用は、
各コミュニティに確認をした上ですすめる必要があります。
たとえフリーミントのNFTだとしても、
著作でもめごとになります。
やみくもに使用するのは絶対やめましょう。
●「できないこと」
・グッズのベースアイテムは、SUZURI内でとりあつかっているもののみしかつくれません。
→SUZURIではない他社ベースのアイテムでの販売はできません。
とはいえ、いまあるベースの数はかなりあるので安心してください♪
・“商用利用不可”のNFTをつかったアイテムの販売
→これはぜったいダメです。
自分がもってるNFTの“プロジェクト内”で禁止されているかどうかは必ず確認。
やTwitterでうたっているところがおおいので、そちらで確認しましょう。
■まとめ

いかがだったでしょうか?
今回のようにNFTで連携することの「何がいいのか?」というと、「だれのNFTなのか」がハッキリ開示されてるからです。
通常SUZURIではイラスト画像などをつかって制作します。
ですが、その画像にはほとんど“情報”が書きこめないのです。
だれがつくって、
だれのもので、
どんなコレクションのNFT画像なのか・・・?
ブロックチェーンならこれが「透明化」されている、のです。
まあ、こんなカンタンにグッズ販売ができるのはありがたいこと。
自慢のNFTをつかって思い出につくるのもたのしいかもしれませんね。
ぜひチャレンジしてみてください!
それではまた~♪
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