(2021.06.02更新)
こんにちは、サトです!
いま、あなたが着ている、
デニムジャケットのモデルは何ですか?
これ、意外と知らずみんな着てるんですよね。
そこで!
知らないひとにつたえたくなる、
デニムジャケットの”ミニ知識”を紹介します♪
今回は、知れば知るほど好きになる、
Gジャンの【入門編】!
デニムジャケットのモデルについて
いろいろと深ぼっていきます!
それでは、よろしくお願いします。

Table of Contents
■デニムジャケットの歴史とは…
男女問わず、こどもから大人まで、
すでに大定番の【デニムジャケット】。
通称”Gジャン”と呼ばれるデニムジャケットは、
19世紀後半にジーンズとともに登場しました。
もともと、デニムパンツの王様である
「501XX」の上着としても有名。
そのデニムの王様といえば、
リベット補強する特許を取得していたため、
『リベットブラウス』
と呼ばれるジャケットを生産。
リベットブラウスとは、
”リベットで補強された仕事着”
のことをさしていいます。

■Gジャンには3タイプがある!!
●1st、2nd、3rdとは?
デニムジャケットは、
通称「Gジャン」とも呼ばれていますよね?
今では、どこのブランドでも作っている
このデニムジャケット。
「あれ?あの人が着ているGジャンって、
なんか自分のと違っていいな、、」
こんな経験はありませんか?
じつは、デニムジャケットには大きくわけて
“3つのタイプ“のモデルがあります。
✅.1st『ファースト』モデル
✅.2nd『セカンド』モデル
✅.3rd『サード』モデル
これらは、デニムの王様ブランド
ヴィンテージのデニムジャケットから
由来する名前で有名。
■デニムジャケット3種、その特徴は?
■1st『ファースト』モデルの特徴

●【1st/ファースト】~(どんなモデル?)
今回の3種の中でも、
いちばんクラシカルなディテールのモデルです。
“プリーテッドブラウス”
と呼ばれるゆえんとなった、
縦にはしるフロントプリーツや、
左の胸だけに配された
フラップ・パッチ・ポケットが付いています。

一部のヴィンテージジーンズパンツの、
ウエストにもある、
「シンチバック」
がついているのも”1st”モデルならではです。

このモデルの名前は、【506XX】。
●【1st/ファースト】~(仕様の特徴)
・フロントプリーツ
・片側のフラップポケット
・バックベルトのアジャスター
■2nd『セカンド』モデルの特徴

●【2nd/セカンド】~(どんなモデル?)
第二次世界大戦が終結後、
アメリカでモデルチェンジが活発に。
ファーストモデルのデザインを、
そのまま継承した“フロントプリーツ”、
そしてシンメトリーなフラップポケット。
シンチバックから両サイドの、
「アジャスター」へと仕様を進化しているのも特徴。
ファーストの男らしさとは違って、
少しだけかわいらしい印象、
かつ機能的になっている。
ロットナンバーは「507」の「TYPE2」。
このモデルの名前は、【507XX】。
●【2nd/セカンド】~(仕様の特徴)
・フロントプリーツ
・左右両方あるフロントパッチポケット
・両すそのサイドアジャスター
■3rd『サード』モデルの特徴

●【3rd/サード】~(どんなモデル?)
1962年に誕生した、
デニムジャケットの完成形と称されるモデル。
これまでのようなプリーツデザインではなく、
両胸がフラップ・セット・イン・ポケットになっている。
その両ポケットの下には、
V字のシーム切り替えし仕様。
様々なブランドで、一般的によく目にするのも、
このモデルがお手本となっていることが多い。
このモデルの名前は、【557XX】。
●【3rd/サード】~(仕様の特徴)
・両胸のフラップ・セット・イン・ポケット
・両ポケット下の”V字”のシーム
・ポケットがやや上に配置
■【おまけ】実は4th『フォース』もある

●【4th/フォース】~(どんなモデル?)
これまでの短めの丈でワイドなつくりから、
これまでよりも丈がながめで
細身の幅に改良の手が加えられている。
つまり、より現代らしくなったといえるデザイン。
このモデルの名前は、【70505】。
●【4th/フォース】~(仕様の特徴)
・一見、サード同様の見た目のデザイン
・”長め”になった丈
・”細身”に変更された身はば
・紙パッチが、小さくなっている

■Gジャンでほかに有名なブランドってどこ?
Levi’s®がGジャンの原点だが、
いまは他にもをつくっている有名どころが多い。
新たな解釈でオマージュとして、
様々なディテールが揃ているのも面白い。
たくさんのブランドたちがあげられますが、
主流のところはここ。
また、最近のUNIQLOはあなどれない。
昔にくらべて形(パターン)が、
めちゃくちゃよくなっているので
初心者はこれで十分OKだったりする。
なので、3万以上のデニムジャケットたちは
どうなのかというと“ディテール”や“繊維“、
また”染め“など良い意味での
”こだわり”で選びたいかた向けのもの。
気になるかたはそちらをチェック!
たまに、GUとコラボした”ミハラヤスヒロ”
のデニムジャケットのような変化球はあります。
※コラボでは1,2,3のMIXデザインでした
基本はおさえたいなら、
やはりここは【リーバイス】を購入すべき。
一つは持っていて損はない、一品ですね。
まずは、はいて自分だけの味だしして育ててみましょう!

■デニムジャケットの選び方
●デニムジャケットのサイズの選び方
デニムジャケットのGジャンを選ぶポイントは、
通常まずは“ジャストサイズ”で選ぶことです。
ジャストサイズは最強です!
✅.肩のラインにあっているか
✅.袖丈(そでたけ)は長すぎないか
✅.胸囲がぶかぶかすぎてないか
この3点が”超重要”です。
なぜかというと、
流行の着こなしなんかおかまいなしの
“普遍的”なポイントをおさえているから。
なので、失敗しにくいんです。
最近は、オーバーサイズぎみにビックシルエットで
着こなすのが”はやり”でありますが、
でもこれは【2着目でトライ】するくらいがベター。
普段着なれていない人は、
オーバーサイズの”違和感”でなじめず
ほとんどが失敗します。損します。
だったら、間違いのない“サイジング”をするべきなのです。
サイズで、ダサくならないようにする方法は、
“ジャストサイズ“これ一択だけ。
●デニムジャケットの色の選び方
中途はんぱな色のデニムジャケットは、
けっこう着回しがむずかしいもの。
初めて購入するならば、
濃紺の“ノンウォッシュ“か、
洗いまくった“うすいブルー”
が超絶つかえます!
なんなら、2枚買い!
全くちがう表情がだせるので、
両方あっても良いです♪
■デニムジャケット3種、どこで買える?
リーバイスは、実店舗や公式通販で展開しています。
まずはそちらでさがしてみましょう!
▼リーバイス公式はこちら▼

■まとめ
『Gジャン3つのタイプ』ポイント
✅.1stは、【片ポケットあり】
✅.2ndは、【両ポケットあり】
✅.3rdは、【ポケット下がVライン】
これでもう、覚えられましたよね(^^♪
最新のGジャンでは、
現代にあったスタイルに改良されて
着やすくなっているので、
ぜひデニムジャケットを
着こなしてしてほしいです。
昔ながらの時代を着てみたければ、
”ヴィンテージ”を選択するのも
面白いかもしれません。
少々、値がはりますけどね(笑)
わたくし個人的には、
「2nd」タイプの”両フラポケ”が大好きです!
いや~、あれいいんですよ~♪
ということで、
今回はここまでになります。
このブログを、
最後まで読んていただいて、
本当にありがとうございました!
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