【40代でもわかる】NFTってどんな分野があるのか知ってる?超初心者向け

(2022.02. 17.更新)

こんにちは、サトです。

 

2021年のNFT(※1)では、サルのアートが「69億円」もの金額で売買されるというとんでもない年でした。

そんな話題のNFTですが、さまざまな分野や種類があることを理解しているひとはまだ少ないのではないでしょうか?

 

NFTには、アートやゲームでつかうものやチケットなどにも活用されますが、最近では、世界中でTwitterのプロフィール画像にして楽しむというファッションアイテム的なムーブメントもひろがっています。

 

今回は、40代からでもわかる、

「NFTにはどんな種類があるのか?」

「どんなNFTがくるのか?」

をNFT初心者にむけ解説していきます!

 

NFTのことは聞いたことあるけど、よくわかっていなかったんだよねというかたにはスッキリする内容となっています。

 

それでは最後まで、よろしくおねがいします。

(※1)【NFT】とは・・・
「非代替性トークン」という意味の”ノン・ファンジブル・トークン”の略称のこと

 

■【40代でもわかる】いま注目のNFTとは?

 

楽天、ラインにメルカリ、またほかの仮想通貨(暗号資産)マーケットプレイスがNFTにどんどん参入してきているのがいまの日本です。

ゲーム界の巨大企業『スクエア・エニックス』は、今年はプレイトゥアーンの世界に入っていくとの話がでてきていることでも話題になっていました。

ということで、さっそくみていきましょう。

 

◆【40代でもわかる】NFT ✕「アート」

ここでの”アート”は3つにわけて解説します。

 

▶「デジタルアート」

・絵画のように“いっぴんもの”ということを証明できるのが特徴。

サルのイラストのボアードエイプヨットクラブ(BAYC)はこれにあてはまります。

 

▶「コレクティブルズ」

・アートなんだけど、“コレクションアイテム”としてとらえられるものです。

一品ものではなく、一つのテーマで複数のアートが存在するのが特徴。

これが俗に言う『PFP』と呼ばれる、プロフィールピクチャーでTwitterなどでもつかわれています。

代表的なものだと「クリプトパンクス」ですが、これはとくに著名なひとがつくったとかでなくいかにソーシャルメディアでバズったかがポイントだったりします。

たとえば、エミネムやスヌープドッグ、ジャスティンビーバーなどがNFTを購入したことで、より価値がみとめられ価格が上昇しました。

日本では、カイカイキキの村上隆氏が「クローンX」でNFTのアバターを出したことでも話題になりました。

もしかしたら、そのアバターでメタバース(仮想)空間で生活することがトレンドになるかもしれませんね♪

 

もっとPFPを知りたいかたは下記の記事をどうぞ…
→【NFT初心者むけ】いま流行のNFTってどのコレクション?2022

 

▶「ファントークン」

・ファントークンのしくみは下記のイメージ。

①.有名人からトークンを購入
➁.トークン購入者だけ『特典』付与

この特典が、たとえばライブハウスによばれたり、バックステージにはいれたりなどのサプライズ的なものができると考えられますね♪

 

◆【40代でもわかる】NFT ✕「ゲーム」

 

・『PLAY TO EARN』(=プレイトゥアーン)

→いままでのゲームは『たのしむ』でしたが、これからはゲームで『お金をかせぐ』ことがあたりまえになっていきます。

その中でも代表されるゲームが、『アクシーインフィニティ』でレアNFTを売買して家を購入したなんてひともいるほど。

また、自分でプレイしてかせぐだけでなく、このなかのNFTキャラクターを”貸し出し”してひとにかせいでもらうなんてことも可能です。

2022年、次に期待されているゲームは、

「illuvium/イルビウム」
「Star Atlas/スターアトラス」
「元素騎士」

などのプロジェクトが今後あつくなりそうです。

 

▶「illuvium/イルビウム」公式Twitter

▶「Star Atlas/スターアトラス」公式Twitter

▶「元素騎士」公式Twitter

 

気になる方はYou Tubeやネットでも、すでに情報がアップされてるのでしらべてみてください♪

 

また大企業の参入もあり、スクエア・エニックスが2022年初頭に”プレイトゥアーン”に参入していくとの発言をしたことでも話題に。

↓2022年年頭所感詳細は下記より
スクエアエニックス公式サイト

今年中にも何かおこりそうで楽しみですね♪

 

※追記
(NFTゲームやGamiFiについては、〈Fujin Metaverse School〉さんや〈Deep space explorer〉さんのYou Tube動画が参考になるのでチェックしてみてください♪)

 

 

◆【40代でもわかる】NFT ✕「スポーツ」

 

・『NBA Top Shot』

→2020年にローンチされた、バスケットボールプレーヤーの名プレーをコレクションにしたトレーディングカードゲームのこと。

NBA公認であったり、40代にはカリスマの“マイケル・ジョーダン”も支援していることでさらに話題になりました。

↓(※NBA Top Shot公式サイト)
https://nbatopshot.com/

 

 

・『STEPEN』(=ステッペン)

→MOVE TO EARN=歩いてかせぐが現実になった海外アプリです。

アプリダウンロード後、シューズを購入(※暗号資産で購入)し、あとは走るか歩くだけ。

だれでもかせぐことはできますが、シューズの使用回数により劣化がおこるので修理や交換が必要となるとのこと。

NFTシューズは、いま時点で約7〜8万円(=約7〜8SOL)はするのでなかなかのプライスですよね。
(※STEPENアプリ画像2枚挿入)

興味のあるかたは下記の公式サイトからダウンロードまで可能なのでチェックしてみてください(^^♪

【STEPEN 公式サイト】はこちら

 

 

 

◆【40代でもわかる】NFT ✕ 「音楽」

 

・『チケットのNFT化』

→冒頭ですこしだけふれましたが、これもブロックチェーン技術と親和性のあるものですよね。

ブロックチェーンの電子チケットなら、購入者データを書きこみ後の「書きかえ」ができないので、悪質な転売防止につながるしくみとして有力です。

 

・『楽曲のNFT化』

→すでにためした海外アーティストもいますが、まだまだ未知のものかなと言うのがじつのところ。

NFT自体が細分化できるので、たとえば10000人限定で楽曲販売があったとして、ファンコミュニティで購入し保有する…なんてこともあるかもしれませんね♪

 

◆【40代でもわかる】NFT ✕ 「メタバース」

 

大きく2つのメタバース(※2)があります。

・「コーポレート型メタバース」
・「分散型メタバース」

この【コーポレート型】は、もとFacebookの「META」社のメタバース。

いまのところリモートでミーティングをする以外はとくに機能は発表されていませんが、今後何らかの動きがあるかもしれませんので楽しみですね♪

今後、META社のほかにもコーポレート型はでてくると思われますが、どこまで大衆化できるかがカギになります。

 

もう一つは、「The Sandbox」=サンドボックスや、「Decentraland」=ディセントラランドなどの【分散型メタバース】があって、メタバース内でのゲームプレイや建築が可能で、ほかにも土地の売買まではじまっているとのこと。

デジタル不動産なる業種まででてきているという話もあり、ほんとうの意味であらたな働き方が生まれているのでワクワクしますよね(^^♪

 

(※2)【メタバース】とは・・・
・インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターをつかって、ゲーム仕事・建築・土地購入などなど現実世界と同じように楽しみかたが無限にあります。

 

 

 

◆【40代でもわかる】NFT  ✕「ファッション」

 

・『ファッションで着るNFT』

→メタバース内で、きせかえ用着衣としてのファッションNFT。

ナイキがNFTスニーカーを販売してたり、H&MBEAMSなどもメタバース内ショップを展開していて期待がふくらんでいます。

購入したけど、どのメタバース空間でもつかえるの?と互換性に関しての課題もありますが、現時点では自分のコレクションアイテムとしてか投資対象の資産として購入する人がほとんどです。

 

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■まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は40代でもわかる「超初心者向け」の内容で紹介してきました。

 

2021年な12月の検索ワードで、「NFT」のワードが「仮想通貨」をこえましたがこれはいったい何を意味しているのでしょうか?

おそらくNFTへの“興味関心”、“認知度”が急上昇しているということかもしれませんね。

 

 

たとえば、イメージしてみてください。

近い将来に好きな歌手が、ファンむけにNFTを“無料配布”するなんてとき、あなたは受け取り方を知っていますか?

 

「もらいかたがわからないからやめておこ…」

 

…なんてことにならないよう前もって下記の2点をやっておくだけで、無料でエアドロップされたNFTもスムーズに受けとることができるようになりますよ♪

 

まずは”初心者組”からぬけるために第一歩をすすむことがたいせつなので、やり方を自分で調べてチャレンジしてみましょう!

 

 

▶40代からでも簡単!やっておきたい【2つのこと】はこれ・・・

①.仮想通貨(暗号資産)用の財布(ウォレット)をつくる

→『メタマスク』というウォレットが世界的に有名で、無料でPCにインストールできます。

※Googlechromeやfirefoxなどのブラウザーにウォレットを拡張する感じ

▶インストールのやり方は、こちらのブログがとてもわかりやすかったので参考にしてみてください♪

おもちの美学さんのブログ

 

②.仮想通貨(暗号資産)取引所でイーサリアムを購入しておく

→NFTを購入するには”暗号資産”が必要です。

世界最大手のプラットフォーム『opensea』(=オープンシー)でNFT購入するときや、そのNFTを自分のウォレットに入れるためのガス代(=移動費)で使用することになります。

 

ここらへんの話は長くなるので省略しますが、ちいさな金額でためしに購入してみるのもいいかもしれません。

それだけでもきっとあなたの学びになりますよ♪

 

 

日本では、『コインチェック』のような取引所で仮想通貨(暗号資産)の購入が可能です。

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今回NFTについていろいろと知ることができて、あなたに未来のひとつの良いきっかけになってくれれば幸いです(^^♪

このブログを、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

【あわせて読みたい】

【NFT初心者むけ】いま流行のNFTってどのコレクション?2022


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